変則将棋

京都将棋のルールと遊び方

田宮克哉が1976年に考案した5×5の将棋で、玉以外の駒は指すたびに裏返ります(歩↔飛、銀↔角、金↔桂、と↔香)。持ち駒はどちらの面でも打てます。

盤の大きさ
5×5
持ち駒
あり(取った駒を打てる)
敵陣
なし
駒の種類
5
初期配置
京都将棋の初期配置(手前が先手)

ルール

  1. 5×5の盤に、各自5枚(と〈香〉・銀・玉・金〈桂〉・歩)を並べて始めます。
  2. 玉以外の駒は、動くたびに必ず裏返ります。表裏の組み合わせは 歩⇔飛車、銀⇔角、桂馬⇔金、香車⇔と金 です。敵陣での「成り」はありません。
  3. 取った駒は持ち駒になり、どちらの面を上にして打ってもかまいません。相手の玉を詰ませれば勝ちです。

駒の動き

点は1手で動けるマス、矢印はその方向にどこまでも進めることを表します。右側の図は裏返した面の動きです(玉以外は1手ごとに裏返ります)。

  • 玉将

    玉将
  • 銀将裏は角行

    銀将
    角行
  • 桂馬裏は金将

    桂馬
    金将
  • 香車裏はと金

    香車
    と金
  • 歩兵裏は飛車

    歩兵
    飛車

駒の動きは Fairy-Stockfish(ルールエンジン)の合法手から作図しています。

初期配置

初期配置

5筋×5段の盤に、図のように駒を並べて始めます。手前が先手、奥が後手で、先手から指します。

盤で並べてみる

歴史

1976年に田宮克哉が考案しました。「香」と「と」が表裏になった駒にちなみ、「きょう(香)・と」で京都将棋と名付けられています。指すたびに駒の性質が変わるので、数手先の駒の動きまで読む必要があります。

よくある質問

駒はいつ裏返りますか?

盤上で動かしたときに毎回裏返ります(玉を除く)。打つときは好きな面で打てます。

成りはありますか?

ありません。裏返ることが成りの代わりで、敵陣も関係ありません。

無料で遊べますか?

はい。shogigame.org では登録不要・無料で、コンピュータ(入門+8段階)や友達とオンラインで対局できます。

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