超速▲3七銀(ちょうそくさんななぎん)

ゴキゲン中飛車に対して、右の銀を3七へ素早く繰り出す居飛車の作戦です。

居飛車(対振り飛車)

手順

17手目/ 17手▲3七銀

▲3七銀。右銀を素早く3七へ。

後手がゴキゲン中飛車で5筋の歩を伸ばしてきたのに対し、先手は囲いを後回しにして▲4八銀→▲3七銀と右銀を早く出します。図は▲3六歩と合わせて銀が3七に上がった局面です。

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狙い

  • 銀を早く前線に出して、中飛車の5筋・3筋の構えに圧力をかけます。
  • 玉の囲いはこの後、状況に応じて舟囲いから穴熊などに発展させます。

対策

  • 後手は銀の進出に合わせて、5筋の位を生かした反撃や、玉を早く囲う指し方で対抗します。

主な囲い

歴史

2009年12月の朝日杯(▲深浦康市△佐藤和俊)が最初の対局とされます。当時三段だった星野良生が研究し、2010年度の升田幸三賞を受賞しました。名付け親は勝又清和です。

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参考資料

最終更新: 2026-10-17