鬼殺し(おにごろし)
3手目▲7七桂から桂を跳ねて一気に攻める先手の奇襲戦法。正しく受ければ先手が不利になります。
手順
▲7三歩成。7三を突破して先手が優勢です。
▲7七桂から▲6五桂と跳ね、角交換を絡めた両取りなどで相手の陣形の隙を突きます。図は後手が受け方を誤った例で、最後は▲7三歩成と突破して先手が良くなっています。
狙い
- 早石田に似た両取りや王手飛車の筋を使い、7三の地点を突破します。
- 序盤で知らずに受けると一気に崩れるので、縁台将棋で広まりました。
対策
- ▲6五桂に△6二銀ではなく△6二金と受けると、5三の地点が守られ、角を使った両取りが決まらなくなります。
- そもそも▲7七桂に対して早めに△6二銀と備えるのも有力です。プロ棋士の分析では、▲7七桂は疑問手とされています。
歴史
名前は、大正時代の終わりごろに売られた戦法書の宣伝文句(鬼でも倒せる)に由来するといわれます。
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参考資料
最終更新: 2026-10-17