天守閣美濃(てんしゅかくみの)
左美濃の玉を8七に上げた形。早く組めて、相手の角の筋から玉が外れています。
局面図
- 玉
- 8七
- 角
- 8八
- 銀
- 7八
- 金
- 6九・5八
▲8六歩を突いておき、玉を▲6八玉→▲7八玉→▲8七玉と上げ、▲7八銀・▲5八金右で囲います。角は8八のまま動かさなくて済みます。玉が城の天守閣のように高い位置にあることから、この名前があります。
長所
- 早く組める。
- 玉が相手の角の筋から外れている。
短所
- 玉頭がとても弱い。藤井システムはまさにこの弱点を狙う作戦です。
組み方
- ▲8六歩。
- ▲6八玉→▲7八玉→▲8七玉。
- ▲7八銀。
- ▲5八金右。
歴史・由来
1960年に松浦卓造が初めて指したとされます。
主な戦法
関連する囲い
参考資料
- Wikipedia「美濃囲い」
- Wikipedia「穴熊囲い」
- Wikipedia「矢倉囲い」
- Wikipedia「舟囲い」
- Wikipedia (EN) “Castle (shogi)”
- 日本将棋連盟 コラム「穴熊の崩し方 vol.1」
最終更新: 2026-10-17