エルモ囲い(エルモがこい)

将棋ソフト「elmo」が使って広まった、対振り飛車の急戦用の囲い。見た目以上に崩れにくい形です。

居飛車の囲い(対振り飛車)

局面図

21手目/ 21手▲5七銀右
玉
7八
銀
6八
金
7九・5九

玉を7八に移し、左の銀を▲6八銀、6九の金を▲7九金と玉の下に入れます。右の金は状況を見て▲5九金(または5八)に寄せます。図では右の銀も▲5七銀右と中央に出しています。

長所

  • 玉の周りの金銀3枚がつながっている。
  • 玉の下の金が8八をカバーし、6九方面への逃げ道も残る。
  • 9九に馬を作られたときや、8七を狙われたときに舟囲いより安全。

短所

  • 持久戦の囲いに比べると薄く、あくまで急戦向き。

組み方

  1. ▲6八玉→▲7八玉。
  2. ▲6八銀(7九の銀を6八へ)。
  3. ▲7九金(6九の金を7九へ)。
  4. ▲5九金(4九の金を5九へ)。

歴史・由来

2017年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝したソフト「elmo」が振り飛車に対して使い、名前が付きました。elmoは2020年に、ソフトとして初めて升田幸三賞を受賞しています。

主な戦法

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参考資料

最終更新: 2026-10-17