居飛車穴熊(いびしゃあなぐま)
居飛車側が玉を9九の隅に入れて固める囲い。振り飛車に対する持久戦の代表です。
局面図
- 玉
- 9九
- 香
- 9八
- 銀
- 8八
- 金
- 7九・7八
▲7七角で8八を空け、▲8八玉→▲9八香→▲9九玉と玉を隅に入れ、▲8八銀でふたをします。続いて▲7九金、右の金を▲5八金→▲6八金寄→▲7八金寄と寄せれば完成です。
長所
- 王手がとてもかかりにくい。
- 大駒の交換になっても、穴熊側が戦いやすい。
短所
- 組むのに手数がかかる。
- 玉が相手の角の筋にいる。
- 端攻めや藤井システム、三間飛車の中田功XPなどの専用の攻めに弱い。
組み方
- ▲7七角で8八を空ける。
- ▲8八玉→▲9八香→▲9九玉。
- ▲8八銀でふたをする。
- ▲7九金。
- 右の金を▲5八金→▲6八金寄→▲7八金寄。
歴史・由来
田中寅彦が体系化し、1977年ごろから流行しました。
主な戦法
関連する囲い
参考資料
- Wikipedia「美濃囲い」
- Wikipedia「穴熊囲い」
- Wikipedia「矢倉囲い」
- Wikipedia「舟囲い」
- Wikipedia (EN) “Castle (shogi)”
- 日本将棋連盟 コラム「穴熊の崩し方 vol.1」
最終更新: 2026-10-17