居飛車穴熊(対振り飛車)(いびしゃあなぐま)

振り飛車を相手に、玉を9九の隅まで潜らせて穴熊に固め、堅さを生かして攻め合う居飛車の持久戦です。

居飛車(対振り飛車)

手順

33手目/ 33手▲5七銀

▲7七角で8八を空け、▲8八玉→▲9八香→▲9九玉と玉を隅に入れ、▲8八銀・▲7九金・▲7八金でふたをします。図は穴熊が完成し、右の銀を▲5七銀と中央に出したところです。

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狙い

  • 振り飛車の美濃囲いより堅い囲いを作ってから戦い、攻め合いで勝つことを狙います。
  • 穴熊は王手がかかりにくいので、大駒の交換や駒損の攻め合いでも強気に戦えます。
  • 組むのに手数がかかること、玉が相手の角の筋にいること、端攻めに弱いことが弱点です。

対策

  • 藤井システム(穴熊が完成する前に攻める)、角交換振り飛車、端攻め、三間飛車の中田功XPなどが対策として知られています。

主な囲い

歴史

田中寅彦が体系化し(公式戦で最初に指したのは1976年10月8日)、1977年ごろから流行しました。プロでの最初の例は1951年の原田泰夫とされます。

関連する戦法

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参考資料

最終更新: 2026-10-17