ミレニアム囲い(ミレニアムがこい)

玉を8九(桂の位置)に置く、対振り飛車の持久戦の囲い。藤井システム対策として広まりました。

居飛車の囲い(対振り飛車)

局面図

43手目/ 43手▲3六歩
玉
8九
銀
7九・8八
金
7八・6七
桂
7七

角を動かして▲7七桂と跳ね、空いた8九に玉を入れます。▲8八銀・▲7八金・▲6七金右と固め、右の銀も7九まで運びます。図の手順は組み方の一例です。

長所

  • 居飛車穴熊と違って、玉が相手の角の筋から外れている。
  • 9筋の端攻めに銀と香で備えられる。
  • 7七の桂を攻めに使える。

短所

  • 穴熊ほど堅くはなく、手数もかかる。
  • 上からの攻めや、金を使った攻めに弱い。

組み方

  1. 角を移動させて▲7七桂。
  2. ▲8八玉→▲8九玉。
  3. ▲8八銀・▲7八金。
  4. ▲6七金右。
  5. 右の銀を7九へ運ぶ。

歴史・由来

2000年ごろからプロで指され始めたため「ミレニアム」と呼ばれます。三浦弘行が広め、三浦は2001年度の升田幸三賞を受賞しました。

主な戦法

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参考資料

最終更新: 2026-10-17