ダイレクト向かい飛車(ダイレクトむかいびしゃ)
序盤で角を交換し、すぐに飛車を2筋に振る後手番の向かい飛車。佐藤康光が初めて指しました。
手順
△5二金右。4三の馬の退路を断つ形にします。
後手が△8八角成で角を交換し、△2二飛と直接向かい飛車に振ります。図は先手が▲6五角と打って両取りを狙い、△7四角▲4三角成△5二金右と進んだ局面です。
狙い
- 角交換四間飛車で必要な4筋の歩を突く手を省き、1手早く向かい飛車にします。
- ▲6五角(4三と8三の両取り)に対しては△7四角と受け、▲4三角成には△5二金右で馬を捕まえる形にするのが定跡です。
対策
- この局面で△5二金左と指すと、▲2四歩で先手が良くなるので注意が必要です。
主な囲い
歴史
佐藤康光が初めて指し、2011年ごろから増えて、2013年には大流行しました。大石直嗣も使い手として知られます。
関連する戦法
参考資料
最終更新: 2026-10-17