雁木囲い(がんぎがこい)

銀2枚を6七・5七に並べた相居飛車の囲い。角を8八に置いたまま戦えます。

居飛車の囲い(相居飛車)

局面図

27手目/ 27手▲9六歩
玉
6九
銀
6七・5七
金
7八・5八

▲6六歩・▲5六歩を突き、▲6七銀・▲5七銀と銀を並べ、▲7八金・▲5八金と金を置いて、玉を▲6九玉とします。図は昔ながらの「二枚銀」の雁木です。右の銀を4七に置く新しい形もあります。

長所

  • 角を8八に置いたまま攻めに使える。
  • 銀2枚で中央が厚く、右の桂も攻めに参加しやすい。

短所

  • 6七を守る銀が1枚なので、相手の飛車先を銀で受けられない。
  • 7六の歩の守りが薄い。
  • 玉の周りが薄く、▲6五歩が攻めの目標になることもある。

組み方

  1. ▲6六歩・▲5六歩。
  2. ▲6八銀→▲6七銀、▲4八銀→▲5七銀。
  3. ▲7八金・▲5八金。
  4. ▲6九玉。

歴史・由来

名前は、港や神社にある階段状の雁木(がんぎ)に見立てたといわれます。

主な戦法

関連する囲い

囲いの一覧へ ›

参考資料

最終更新: 2026-10-17