雁木囲い(がんぎがこい)
銀2枚を6七・5七に並べた相居飛車の囲い。角を8八に置いたまま戦えます。
局面図
- 玉
- 6九
- 銀
- 6七・5七
- 金
- 7八・5八
▲6六歩・▲5六歩を突き、▲6七銀・▲5七銀と銀を並べ、▲7八金・▲5八金と金を置いて、玉を▲6九玉とします。図は昔ながらの「二枚銀」の雁木です。右の銀を4七に置く新しい形もあります。
長所
- 角を8八に置いたまま攻めに使える。
- 銀2枚で中央が厚く、右の桂も攻めに参加しやすい。
短所
- 6七を守る銀が1枚なので、相手の飛車先を銀で受けられない。
- 7六の歩の守りが薄い。
- 玉の周りが薄く、▲6五歩が攻めの目標になることもある。
組み方
- ▲6六歩・▲5六歩。
- ▲6八銀→▲6七銀、▲4八銀→▲5七銀。
- ▲7八金・▲5八金。
- ▲6九玉。
歴史・由来
名前は、港や神社にある階段状の雁木(がんぎ)に見立てたといわれます。
主な戦法
関連する囲い
参考資料
- Wikipedia「美濃囲い」
- Wikipedia「穴熊囲い」
- Wikipedia「矢倉囲い」
- Wikipedia「舟囲い」
- Wikipedia (EN) “Castle (shogi)”
- 日本将棋連盟 コラム「穴熊の崩し方 vol.1」
最終更新: 2026-10-17