矢倉囲い(やぐらがこい)

相居飛車の代表的な囲い。玉の上を銀と金で守り、上からの攻めに強い形です。

居飛車の囲い(相居飛車)金矢倉

局面図

29手目/ 29手▲8八玉

▲8八玉。玉が矢倉に入りました(入城)。

玉
8八
銀
7七
金
7八・6七

▲7七銀で相手の飛車先を受け、▲7八金・▲6七金右で金銀を組み、最後に玉を▲6九玉→▲7九玉→▲8八玉と移します(「入城」と呼びます)。図の前半24手は「新24手組」と呼ばれる手順です。

長所

  • 上からの攻めに強い。
  • 6八の地点に金銀3枚が利いていて、8段目も薄くない。

短所

  • 横からの攻めに弱い。
  • 端に金銀の守りがなく、雀刺しなどの端攻めが代表的な攻略法。
  • 玉が角の初期位置に入るので、角を先に移動させる必要がある。

組み方

  1. ▲6六歩で角道を止める。
  2. ▲6八銀→▲7七銀。
  3. ▲7八金・▲5八金右→▲6七金右。
  4. 角を▲7九角→▲6八角と移す。
  5. ▲6九玉→▲7九玉→▲8八玉(入城)。

歴史・由来

記録に残る最も古い例は1618年の本因坊算砂と大橋宗桂の対局です。

主な戦法

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参考資料

最終更新: 2026-10-17