横歩取り △4五角戦法 入門

中級#戦法#居飛車#横歩取り

横歩取り△4五角戦法の基本手順を解説します。△8八角成から△2八歩、△4五角と進む流れと、先手が覚えておきたい▲7七角の受けを確認します。

開始局面/ 27手
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横歩取り△4五角戦法の入門編です。解説は15手目から始まります。「次へ」で本譜と変化を順番に表示できます。

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盤面の解説を、手順に沿って通して読めます。局面は上の盤で一手ずつ確認してください。

開始局面

横歩取り△4五角戦法の入門編です。解説は15手目から始まります。「次へ」で本譜と変化を順番に表示できます。

15手目 ▲3四飛

△4五角戦法は横歩取りの変化のひとつで、後手が選択できる作戦です。

先手で横歩取りを指すなら、この戦法への備えと正しい対策を知っておく必要があります。

16手目 △8八角成

△8八角成は、速く激しい将棋を目指す後手の意思表示となる攻撃的な手です。

この手からは主に2つの戦型、相横歩取りか△4五角戦法に進むことが多いです。

横歩取りを指す先手は、その両方に備えておく必要があります。

18手目 △2八歩

後手は△2八歩の歩損から△4五角戦法を始めます。銀を移動させ、飛車がこの地点に引くのを防ぐ狙いです。

19手目 ▲同 銀

歩を取るのが本線です。

20手目 △4五角

ここで後手が△4五角と打ちます。この戦法の名前の由来となった手です。

後手の狙いは両取りで、飛車を取る手と6七の歩を取る手を同時に見ています。

飛車が当たっているので動かす必要があります。▲2四飛が定跡の本線で、▲3五飛は後手の思うつぼです。

21手目 ▲2四飛

先手は歩を取って飛車を角筋からかわし、2一の桂を狙って反撃します。

次の△2三歩が定跡で、△6七角成は無理攻めです。

23手目 ▲7七角

先手として覚えておくべき急所の手は、▲7七角と角を打って飛車にぶつけることです。

24手目 △8八飛成

続いて後手は強気に銀を取ります。

25手目 ▲同 角

角で取り返すのが最善です。

26手目 △2四歩

後手が飛車を取ります。一時的に銀をただで得た形です……

しかし先手は銀の代わりに香を手に入れ、さらに馬がすぐに桂を狙います。

27手目 ▲1一角成

この局面から、後手にはいくつかの続きが考えられます。

いずれも激しく、すぐに決着がつく複雑な将棋になります。

正しく受ければ先手がやや有利になるのが普通なので、プロの実戦ではあまり指されません。ただしアマチュアの間では非常に人気があります。

これで横歩取り△4五角戦法の入門は終わりです。

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